オリーブ新漬(2019.10.2)
2019.9.21、AM10:01、渋抜きの為、苛性ソーダ2%水溶液にオリーブを浸ける。12時間後は、渋でほぼ真っ黒。明日からの伊豆への旅行もあって、今回は13時間半で、゙渋抜き終え、PM23:24 に真水に替える。今回、落とし蓋を忘れてしまった。
今年のオリーブ新漬は失敗であった。

オリーブの樹に、ヒコバエが出たので実がつくかもしれないとの欲でそのままにしておいたのが失敗。考えてみたら勢いのあるヒコバエに実がつく訳がないのだ。樹の勢いが失われた。父より、ヒコバエが出たら切る事と教えられた事を後悔と共に思い出す。

2019.9.21、44個の実を収穫。水やりを忘れていた所為か、実に皺が出てしまった。

この冬は、土も替え充分化成肥料をやることとしよう。
今回、塩っぽいと感じられたので、急遽、塩水を真水に戻して半日経って再度試食。ほとんど塩気がなく美味くない。再度、2%食塩水に戻した次第。結果、オリーブの甘みと塩の塩梅が良く、正に絶品。矢張り、美味いものを食するには、苦労が要る。

我家のベランダで実ったオリーブを賞味できる幸せに感謝。自家製に勝るもの無し。市販のオリーブは、保存の関係で、塩が濃い目にしてありオリーブの甘みが塩気で消されてしまう。自家製は塩を調整でき、正にオリーブの甘みを享受する事が出来る。

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塩漬けの開始。最初は、2%の塩水で冷蔵庫で、3日かけて下漬け。その後、3日弱で4%の塩水に。その後、4日半後で塩漬け完了。オリーブを収穫してから11日半。試食してみると、今回は、爽快な味と云うより、塩っぽいと云う感じ。ただ、酒のつまみとしては最高だろうな。
脱渋後は、水の色が綺麗な透明色になるまで水を交換する必要がある。最初の5時間は一時間おきに水交換,その後は一日三回の水交換が望ましいのだが、今回は、旅行で不在もあり、2回目と3回目の真水交換間隔が、1日半強となってしまった。そして、3日半後で、ほぼ真水と判断出来、渋抜き完了。
渋抜き終え、PM 23:24 真水に
2%塩水での下漬け。2019.9.25 AM 11:58
.9.28 AM 9:47 4%の塩水に増塩前
塩漬け完了。2019.10.2 PM 15:56
渋抜き完了、20.9.25 AM 11:52
20.9.25 AM 11:49
PM 19:36
20.9.24 AM 7:18
20.9.23 PM 15:42
AM 8:47
20.9.22 AM 6:17
7時間半後,PM 17:20 渋抜き状況
20.9.21 PM 10:01 苛性ソーダ2%水溶液に
12時間後,22:01 渋抜きの状況