王泉寺へは、河辺駅から南西に、青梅線南側に並行してながれる多摩川を渡って、30分。
七福神巡り
寄り道。清宝院南の多摩川
青梅線河辺(かべ)駅から宮ノ平駅迄の四駅間に散在する寺院を巡る七福神巡り。六寺院は、青梅線南側にあるのだが、聞修院が、唯一青梅線の北側に離れて位置し、かつ、青梅駅から北に40分強掛かるので、全行程徒歩とすれば、6~7時間は要する大変厳しい七福神巡り。しかし、美しい自然を楽しめる気分爽快な七福神巡り。

小生は、聞修院への行きだけは、バスを利用し、戻るのもバスでとも思ったが、折角の多摩の美しさを楽しむべく、聞修院から次の清宝院へは、また徒歩に切り替え、正に自然を楽しみながらの、6l時間半、19,928歩(移動が、17,980歩、13.8km、寺院内が、1,948歩、1.5km)、15.3kmの散策となった。バスを利用しないとなると、25,000歩近くなり、今の私には無理。二万歩前後で足の疲れがピークに達する。今回も、最後の明白院辺りでは足が棒であった。

都内七福神巡りで、残ったのは伊豆大島だけとなったが、今迄の19ヶ所の七福神巡りの中では、最高であった。
清宝院、半兵衛大黒天。清宝院の下の多摩川の河原、通称半兵衛河原にて子供が拾い上げたもの。
清宝院山門。18世紀末頃の建築と
青梅駅前から、都バスで北に、20分。七福神巡りで初めての途中バス利用
柳川バス停から小曽木街道を南に、15分
都バス多摩、柳川停留所
宗建寺、弁財天をお祀りする妙音殿前の庚申塔。二匹の邪鬼を踏みつけた青面金剛、その下には三匹の猿神。
延命寺から北東に、7分。青梅駅、11:45着。
東京から、1時間20分の河辺駅がスタート。9:03出発。
   河辺駅(出発地点、9:03 スタート) 
 (30分)  玉泉寺  弁財天  青梅市長淵3-299
 (31分)  宗建寺  毘沙門天  青梅市千ケ瀬町6-734
 ( 2分)  延命寺  大黒天  青梅市住江町82
 (バス移動)  聞修院  寿老人  青梅市黒沢3-1578
 (41分)  清宝院  恵比寿  青梅市大柳町1203
 (28分)  地蔵院  布袋尊  青梅市畑中2-583-1
 (29分)  明白院  福禄寿  青梅市日向和田2-395
 ( 6分)  宮ノ平駅(終着地点、15:30到着) 
青梅坂トンネルを越えて
青梅線河辺駅
多摩青梅七福神巡り
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明白院から宮ノ平駅への途中で
本日のお土産
和田乃神社。左手前の枝垂糸杉は、昭和天皇お手植えの木(1913)
地蔵院山門、17世紀前期の建設と推定されている
釜ヶ淵公園の、手打ち天麩羅うどん、美味かった
河辺駅近くの農家の里芋(100円)と清宝院近くの「梅菓匠にしむら」の上品な、梅大福
無人駅の宮ノ平駅
明白院、福禄寿尊
終着地点宮ノ平駅、明白院から北東北に、6分
明白院、福禄寿を祀る開山堂
地蔵院から多摩川沿いにぐるっと廻って、反対側に、29分
明白院本堂
明白院(めいぱくいん)山門
和田橋から
地蔵院、布袋尊。七福神の中で唯一実在した禅僧
三度渡った多摩川を、再度青梅線側に戻る
地蔵本堂
地蔵院
地蔵院、布袋堂
万年橋から
釜ヶ淵公園、かんぽの宿青梅。
清宝院から、再び多摩川を渡る。
清宝院から多摩川を渡って西南西に、28分
清宝院、毘沙門天
清宝院、七福神を後ろに控えた恵比寿尊。七福神の中で唯一の日本の神様。
清宝院、稲荷堂
清宝院本堂
清宝院境内
大熊神社
聞修院六地蔵
聞修院から南に多摩の清々しさを満喫しながら、41分。
聞修院寿老人
聞修院から小曽木街道を南に
聞修院寿老堂
聞修院本堂
聞修院山門
聞修院(もんしゅういん)
青梅駅
延命寺本堂
延命寺山門
宗建寺の隣
宗建寺三重塔
玉泉寺本堂
玉泉寺、薬師堂
玉泉寺弁財天
宗建寺本堂の中の、毘沙門尊天
宗建寺本堂
宗建寺山門
玉泉寺から一旦渡った多摩川を、北西に青梅駅方面に戻って、31分
王泉寺山門
多摩川下奥多摩橋から