朝食は、湯葉、山菜と文句なし。旅に出ると三食しっかりと食べるからメタボになる。
ライン下りの船で、阿賀野川に面した佐取舘まで送ってもらう。
此の咲花温泉は、光に当たるとエメラルドグリーンに輝く神秘的な独特の湯
国内旅行
(阿賀野川ライン舟くだり)
(高くついた愛妻弁当)

新潟、佐渡(08.4.30−5.2)

新日本百景に選ばれた阿賀野川。なかでも鹿瀬(かのせ)から咲花温泉辺りまでの20Kmは、阿賀野川ラインと呼ばれる景勝地。新緑を縫って下る約50分の船下り、視線が川面に近く爽快。
奥の細道では、山形の酒田から新潟、富山県境の市振までの9日間は、「病おこりて事をしるさず」とあるが、その新潟にも芭蕉堂が。

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第一日目(08.4.30 新潟、阿賀野川舟下り、咲花温泉):11,465歩

Maxとき303号(東京発7時、新潟着9:03)にて新潟へ。乗車券は磐越西線(新潟、郡山を結ぶ)馬下(まおろし)駅迄。その読み方に思わず写真を。旅はやはり愛妻弁当が一番(これが、後で高くつく事に)。新潟着いて先ずはバスで日本海へ。防砂林の公園に坂口安吾の碑、芭蕉堂がある。昼は、160年暖簾をさげている老舗料亭、和食堂鍋茶屋光琳でおまかせを楽しむ。阿賀野川船下り上船場最寄り駅は三川駅だが、便が悪く旅館に無理云って馬下駅まで迎えに来てもらい船下りを。その船で咲花温泉「佐取舘」まで。

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芭蕉堂

鍋茶屋光琳で、こごみ、こしあぶらの和え物、ととまめ入りのっぺ汁。正に新潟を味あう。この時期しか味わえない「はな柚子」いり椀、旬のものを味あう最高の贅沢。食べ物のみならず、一流と評されるものに接する事は大切。

(馬下までの切符)
(鍋茶屋光琳)