国内旅行

北茨城、房総(10.2.8−2.11)

2月6日から10日間の予定でアルゼンチン、イグアスノ滝、ペルー、マチュピチュ遺跡の旅行が、ペルー大洪水でキャンセルとなり、変わって北茨城、袋田の滝、房総、銚子、養老渓谷の三泊四日の旅と相成った。今の時期だけの「袋田の滝の氷瀑」、「鮟鱇のどぶ汁」に誘われて北茨城となった次第。北茨城は東京から180Km。豊かな自然が育んだ多くの文人の足跡を辿る事が出来る。

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花園川に架かる神橋から樹齢500年を超える大杉に囲まれた「楼門」(1792年建替)を臨む

下滝を経由し、花園神社に移動。花園神社には、前面に清涼な花園川の谷川が流れ、数百年の老樹・巨木がうっそうと境内全域を覆い、厳かさが漂っている。

国産のそばの実は、流通するそばのおよそ2割に過ぎず、ほとんどが地産地消との事。常陸太田市の特産である「常陸秋そば」は、特に品質が優れており、常陸太田市は蕎麦の里、水府とも呼ばれ、この地でしか食べられない水府産の地粉を使ったこだわりの手打ちそばを提供する店が点在している。その内の一つ、「そばハウス龍亭」で水府蕎麦を食べる。喉こし、風味実に美味かった。美味い蕎麦は産地で食うに限る。

トヨタよりラクティスをレンタカーしマンションを朝6時過ぎに出発。常磐道那珂インター経由、日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」に向かう。AM8:50着。高さ120m、幅73m、四段に落下するところから別名四段の滝とも呼ばれている。凍結した滝の神秘的な美しさに感動。

第一日(10.2.8)

竜神大吊橋に移動。竜神峡に架けられた竜神大吊橋は、歩行者専用の橋としては本州一の長さで375m、ダム湖面よりの高さは100mで、橋の上からは大パノラマが。高所恐怖症の小生には楽しむ暇はない。

袋田の滝 氷瀑

神楽殿

境内の石尊の滝

大パノラマ

楼門から神橋を

袋田の滝 氷瀑

瘤つき杉

樹齢600年を超える
    高野槙

昼食の水府産地粉蕎麦

竜神大吊橋

権現造りの「拝殿」(1851年建替)

花園川に架かる花園神社「神橋」

雪が未だ残る、下滝